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ピアノを趣味で9年も独学してるさすがのももとさんも、どうしてもピアノのやる気が出ないときってあるわけです。



「やる気」ってものは意外と、本当は行動する上ではどうでもよくて、弾いてるうちに勝手に楽しくなってくる、つまり「やればやる気が出る」という事実がある…。




やり始める1歩目がいちばんつらい。


というわけで、「やる気の有無」にかかわらず、



体が自動的にピアノの前に座るタイミングを、意図的につくる
 →「夕飯食べたらピアノの前に座る!」と決める、など。習慣化。


・とりあえずピアノを触ってみる
 → なるべく何も考えずに、やり始めてしまう。



という行動をすることで、大抵やる気が引き出されます。ほんとに。



つまり、ピアノを弾くときは、

「やるかどうかを決める」のではなく、
「一旦やり始めてから、もっとやるか決める」わけです。




魔法いきます。


というわけで、とにかく何も考えずに弾き始めるために、わたしがよく使う魔法の言葉を紹介します。

こちら。



「今から10秒だけ、ピアノを弾きます」
 


「10秒かよ!!」「みじか!!!!」ってなると思うんですけど、この短さが「ピアノを弾き始める」というとってもハードな第1歩を軽々ぶち破ってくれます。

騙されたと思って唱えてみてください。さ、ごいっしょに!



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もしそこからしばらく弾いても、本当にやる気が出ないままなら、堂々と気分転換に他のことをすればいいと思います。だって趣味でしょう?

いいんですよ。今日は休みましょう。



大丈夫。



少しでも触った時点で、たとえやる気のある練習ができなくても、

「今日もピアノ触れなかった…本当はやりたいのに…またできなかった…」

と、不要なネガティブにとらわれることがなくなります。

「やりたいのに、できてないことがある」という状態は、常に心の片隅に水を吸った綿のように引っかかり、心を消耗させます。

やりたいことをやる、それは自分の人生を取り戻すことだと思うんです。