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ピアノで「出したい音」を出すために、わたしはよくこんな思考を辿ります。



- 出したい音 -

実際に耳にする or 先生の「豊かな響き、軽やかな音の粒」などの感覚的な言葉から音を想像する

 ↓

その音を出すためには、「鍵盤をどう動かせばいいか」を知識と経験を総動員して考える(速さ、深さ)

 ↓

鍵盤をそう動かすためには、「体のどこをどう動かせばいいか」を考える
 …指、手のひら、手首、前腕、ひじ、上腕、肩、上半身



要するに、これ以上ないほど細かく分けて、考える。確実に進むために。

感覚でつかめる人は、これらの段階をすっ飛ばすことができるので、そのぶん早いです。子どももそういうのが上手。

わたしは言語化しないと理解できた気にならず、気が済まない性格なので、音楽をやるにもこういう風に考えています。

楽器を始めたのがある程度大人になってからなので、感覚をつかむのに時間がかかる、というのもある。

働きながら他のいろんな趣味とも両立するべく、効率よく進んでいくための方法が、結局「確実に進むこと」なんだろうなあ。最近はそう思います。



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出したい音ごとの細かい体の使い方は、この本がたいへん詳しいのでオススメです↓